私は「SPYD」、「HDV」(買付は休止中)、「PFF」、「VYM」の定時買付をしています。配当目的なので買ったらホールド、あまり目先の値動きは気にしないようにしています。ほぼ、ほったらかし状態としていますが、定期的に内容の確認をしていきたいと思います。
前回確認したのが約9カ月前(2022年8月)でした。
比較チャート
2020年2月から現在の価格の比較。
VYM(+23.82%)>HDV(+19.26%)>SPYD(+8.46%)>PFF(-5.92%)
順位は前回と変動はありません。前回と比較という点では4銘柄とも上昇もしています。
配当利回り
銘柄 | VYM | SPYD | PFF | HDV |
分配金利回り | 3.25% | 4.88% | 6.92% | 4.08% |
前回(2022年8月)比較ではすべての銘柄利回りは上昇しています。
構成銘柄
それぞれの上位30銘柄は以下のようになっています。
①HDV
②SPYD
③PFF
④VYM
前回(半年前)と比較すると
- HDV
PFE(ファイザー)、CMCSA(コムキャスト)が入り、PM(フィリップモリス)、MO(アルトリア)、MRK(メルク)、PEP(ペプシ)、MMM(スリーエム)消えた。 - SPYD
ABBV(アッビー)、OMC(オムニコグループ)、KMB(キンバリークラーク)が入り、CVX(シェブロン)、D(ドミニオンエナジー)、DUK(デュークエナジー)、MMM(スリーエム)、IBMが消えた。 - VYM
AMGN(アムジェン)、HON(ハネウェル)、SBUX(スターバックス)が入り、LIN(リンデ)、LLY(イーライリリー)、T(AT&T)が消えた。
※上位30銘柄で見ているので、
入った=新規で入ったのか、31位以下から上がったのか
消えた=ファンドから消えたのか、31位以下に落ちたのか
までは見ていません。
特にSPYDは80銘柄を均等な組み入れ比率になるようポートフォリオを組んでおり若干の差で順位付けされることになるので、ご参考程度に見てもらうのが良いかと思います。
セクター比率の比較
各銘柄のセクター比率は以下のようになっています。
前回(2022年8月)調査時から比率が増えたセクターは黄色、減ったセクターは水色の網掛けになります。
- HDV
生活必需品、資本財の比率が下がりました、エネルギーが大きく上がりました。 - SPYD
ヘルスケア、エネルギー、金融が下げて、不動産が上がりました。 - PFF
資本財・サービスが下げて、金融が上がりました。 - VYM
若干の上げ下げですが、ヘルスケアが下げて、資本財・サービスが上がりました。
4銘柄ともに特徴があるので、順位付けはできません。自分が納得できるものに投資していくと良いと思います。継続的に配当(分配金)を出してくれるETFですので短期的な状況に一喜一憂せずに長い目線をもって資産運用していきたいと思います。
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