ダウ、ナスダック、日経もコロナの事など関係なかったかのように上昇していますね。
量的緩和により現金の価値がどんどん下がっているのでしょうか。
この上昇相場に乗って儲けている方もいるでしょうね。
話は変わりますが、自分はリタイア後の定期的な収入の源泉を
少しでも育てていきたいと考えています。
そのために高配当系の株式(ETF)への投資を開始しました。
もちろん、インデックス型のファンドへ投資し値上がり益を
狙う事も良い投資だと思います。
しかしながら定期的な収益を得るために保有している
インデックスファンドの一部を売却して定期的な収益
を構築するという事は現実的でしょうか?
まわりにこのような運用を実施されているのを聞いた事がありません。
配当が出るという事は課税もされますし、本来は配当を出さずに
運用に回す方が投資効率もよく運用成績は高くなるでしょう。
配当がでるというのは、そのような若干のネガティブ要素は
ありつつも、定期的に配当が出る事で、
・そのまま現金として生活費に充てる。
あるいは、
・再度、投資に回す。
という選択肢が増えるというのもメリットです。
配当出ても株価下がれば意味のない投資じゃね。
というご意見もあるかと思います。
そのような考えもごもっとも。
人それぞれの目的にあった資産運用を継続していくのが重要ですね。