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サラリーマンの勘違い臨時収入は投資へ回す

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サラリーマンの勘違い臨時収入は投資へ回す

 

資産運用するには、当たり前ですがお金(種銭)が必要です。

種銭を確保するにはまずは節約が重要です。
これは以前の節約の記事です。

それ以外に、ちょっと臨時収入と勘違いしてしまう、お金が毎年発生してますね。

以下ってそれに該当しませんか?

・年末調整
サラリーマンの大部分の方これにあたはまると思います。
会社のほとんどは多めの所得税を支払い、年内の所得が確定した時に年末調整として年末年始に銀行口座に数万円が入金(還付)されますよね。

・ふるさと納税
こちらも上記の所得税の還付ではありますが、確定申告を行う、あるいはワンストップ特例制度を適用すれば自分で確定申告必要ありませんが、こちらも寄付額に応じて所得税の一部が還付され銀行口座に振り込みされますね。(ちなみに、住民税は翌年の住民税から控除されるのでお金が入ってはきません。)

・高額医療費の還付
入院等、高額な医療費を支払ったとき一定の額を超えた場合は払い戻しが受けられます。
私も以前、嫁が数日入院した際、以外と大きな額のお金が還付されました。

 

まだ他にもあるかもしれませんが、これらは収入ではありません。
すでに納めた(天引きされた)税金、医療費を正しく計算した結果、多めに控除されていたものが戻ってきたものです。
ただそれが一度自分の元を離れたお金で数か月後に戻ってくるので還付でなく、臨時収入的な思いでなんとなく得した気分になるのでしょう。
もちろん私もそんな思いを持っています。

ですのでここは使いたい欲をぐっと我慢し資産形成に投入してみるのが良いのではないでしょうか。

これも塵も積もれば山となるで、10年、20年続くと100万、200万になるかと思います。

日々の生活設計は給与、ボーナスの入りでなんとか頑張り、こういった後から発生するお金がきちんと資産運用に回す。
こんな事もサラリーマンとしてまずはやっていくというのも大事かと思います。

 

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