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maneoの後味悪い終焉

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maneoの後味悪い終焉

 

先日、ネットをみていたときに以下の記事を目にしました。

■maneoマーケット元社長の瀧本氏が死亡

maneoはソーシャルレンディング(SL)の先駆けで2008年にサービスを開始。さらに複数の事業会社がmaneoのプラットフォームに乗り様々な案件を運営していました。
ホームページの情報では総額1644億円(ユーザ数8.7万人)におよびます。

しかしながら、3~4年前から、さまざまな不祥事が発生し期失案件が多発、多数の投資家が大きな損害を被りました。破産手続きを開始する会社なども発生しており、ソーシャルレンディング対する信用を落としたきっかけとなったのもmaneoでした。

私もmaneoを含め、そのプラットフォームで事業運営していた数社に投資をしていました。

 

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■ソーシャルレンディング投資履歴

maneo、LCレンディング、プレリートファンド(一部期失中)を利用していました。

 

現在は他社での募集案件は利回りも4%台が上限ですが、その頃は10%近い利回りでのアピール合戦が多発していた覚えがあります。

その創業者である瀧本氏が亡くなったのは残念ではありますが、SBISLの自主廃業も含め、ソーシャルレンディングは消滅の方向に向かっているのかなと思わざるをえません。

また姿を変え、ここからあたらしい形態へ生まれかわる可能性もあるかもせんが。

 

 

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