私は定時買付による米国株の積立てを行っています。正確には行っていた。になります。
さすがに140円台後半のドル高によって定時買付を止めてしまいました。
しかしながら積立てを継続しないかぎり資産の増加は望めないので金額をかなり抑えて再開する事にしました。
元々、毎月の積立額=「毎月の給与からの一定額」+「ボーナスで投資に回した額÷6か月」分としていましたが、その額の数分の1に減らしています。
現在の積立銘柄は以下の通りとなっています。
定時買付銘柄(SBI証券の定時買付を利用しています。)
現在の定時買付銘柄は、CCL、HDV、PFF、SPYD、VYMの1銘柄となっています。
VYM、HDVなどは毎月1株買い付ける程度の金額です。それ以外の銘柄も毎月数株買える程度の金額に抑えています。
アメリカ株投資にとっては厳しい1年
アメリカ株は、NASDAQを中心に大幅な下落に見舞われグロース銘柄、あるいはレバナスへ投資をしていた投資家にとっては昨年までと異なり大幅な損失を発生させたり、塩漬けせざるをえない状況となっている方もいるのではないでしょうか。
また新規で投資をしたい人にとっても株価が低迷していても、円安の影響が大きく投資を躊躇してしまう方もいるでしょう。(私の定時買付もまさにそうです)
一番メリットを享受したのは、アメリカ株、特にバリュー銘柄を大量に保有している方でしょうね。配当金はドルで入金されますから安くなった銘柄をおもいきり買えますし、含み益ののった保有株を売却して円転すれば売却益×円安で大きな利益を得る事ができたでしょう。
日本からアメリカ株投資をする場合は、株価だけでなく為替の影響を受けるので、今年のような影響を受けることはあります。
ですがそれ以上にアメリカという市場の規模、成長に期待して投資しているので長期的視野にたてば、今年のような株安、円安という状況もノイズとしてあまり気にせずに粛々と投資していった方がよいのでしょうね。
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