NASDAQを筆頭にダウ、日経平均も下落しています。これが上昇の調整であればいいのですが。
こんな時だからこそ投資するということを考えたくなる気持ちもありますが、何を対象とすればよいのか?
ひとつの案として広瀬隆雄さん(じっちゃま@hirosetakao)のSBI証券に投稿されているレポートが参考になるのではないでしょうか。
- 市場平均(PER21倍)を下回る割安株に分散投資することで大きな失敗を未然に防ぐ
最後の文章です。
このようなことは1970年代にニフティフィフティ相場が崩壊した時にも見られた現象ですし、2000年にドットコム・バブルが弾けた時もバリュー株を買っておけば簡単に指数をアウトパフォームできました。
石油、銀行、通信、ヘルスケアなどセクターを分散して5から10銘柄ほどPER21倍以下の銘柄を買い揃えるだけで、ちゃんとした、そして指数に勝てるポートフォリオを、あなたも構築することが可能です。是非試してみてください。
石油、銀行、通信、ヘルスケアでスクリーニング
現在の石油、銀行、通信、ヘルスケアで該当する銘柄は何か?スクリーニング(SBI証券)をしました。
条件は以下でやりました。
- 業種
石油⇒エネルギー・化石燃料
銀行⇒銀行&投資サービス
通信⇒電気通信サービス
ヘルスケア⇒医薬品&メディカルリサーチ
※業種については必ずしも調べたいセクターと一致するものではないのでそこは注意です。 - PER(予想):20倍以下
個人的に時価総額が大きい銘柄の方が安心するので時価総額の大きいものから最高で20銘柄表示しています。あとは配当利回りも表示。
結果は以下のようになっています。
石油
銀行
通信
ヘルスケア
時価総額上位の銘柄はメジャーな企業ばかりとなっていますが、こんな時期だからこそ投資を考える銘柄なのかもしれません。
面白味のない銘柄かもしれませんが、配当目的の私としては今年もこのあたりの銘柄、あるいは組み入れられているETFを継続投資していきたいと思います。
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