OwnersBookのエクイティ型投資案件(秋葉原オフィスビル)から待望の分配金(税引き後5万7千円)振り込みがありました。
◆貸付型(ソーシャルレンディング)ではなく、エクイティ型案件となります。
①貸付型(ソーシャルレンディング)
②エクイティ型
◆案件は以下です。
この投資案件は約2年前(2018年8月)に募集があったもので、運用後1年目は分配金の発生はない見込みで、2年目以降に分配金が発生する予定の案件でした。
コロナに遭遇してしまったこの時期で若干の心配はありましたが、2期目に無事分配金を受領し、ホッとしています。また今期は予想を上回る分配金をいただいています。
◆分配金の実績
ただし、今期の運用報告書(分配金通知書)の内容を見る限り喜んでばかりはいられない、先行きのリスクが記載されています。
※第2期分配金通知書より抜粋。
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第 2 期については当初計画を大幅に上回る利益分配金を分配することができましたが、第 3 期の賃貸収益から得られる利益分配金については空室期間の⾧期化、リーシングコストの増加等の要因により、当初計画を下回る可能性があります。
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- 既存テナントが4月、9月で解約となり稼働率が91.4%⇒82.8%となった。更に11月にも解約が予定されており稼働率が更に低下する予定。
- テナント募集活動は行っているものの契約にはいたっておらず。
- 既存テナントの賃料増額が実現できたものの、コロナに影響による「家賃支援給付金」制度の利用を申請しているテナントも存在する模様。
残り1年の運用(予定)ですが、うまく着地してもらいたいところです。
OwnersBookは過去に支払不能となった案件もなく、ある程度の利回りで運用してくれており私としては信用に値する会社だと考えています。
まだ他に投資案件はありますので、引き続き安定的な運用を継続してもらいたいと思います。