こんな時期、ほぼ見向きもされないであろうエネルギーセクターについてです。
株価はダダ下がり、コロナショックから立ち直れず、それどころかコロナショック時に迫る(あるいは下回るかもしれない)今の株価。今後の業績により更なる減配リスクは十分にありえますが、コロナショックから半年たち今の状況を一応見ておきたいと思います。
それぞれの銘柄の9/22時点の株価(52週高値からの下落率)配当利回りです。
【後ろ向きな考え】
- 2Qの業績(良くなるわけない)により更なる株価下落、減配のリスクあり。
- コロナの収束が見えない中、これら企業業績の見通しは曇りどころか大雨状態?
【前向きな考え】
- 海外(米、加、英、蘭)企業は株主を見ながらの経営なので何かしらの施策(結果、配当維持)を期待。
- エネルギーが不要となる事はない。
- 見向きもされない、もうダメと言われた時が底?とも思われる。
私の評価損の1/3を占めるロイヤルダッチシェルは66%減配を受けても、今の予想配当利回りが5%弱というのは、今後(いつになるかわかりませんが)の上昇期待での仕込みを考えてもよいのではないか??ちょっとした誘惑に心が動いてしまう。そんな状況でもあります。