未分類

2020年の確定申告の準備を始めました

  1. HOME >
  2. 未分類 >

2020年の確定申告の準備を始めました

 

確定申告の時期になりましたね。今年もコロナの影響もあり申告・納付期限が4月15日(木)まで延長となりました。

適切な納税は国民の義務でありますが、払いすぎている税金は還付していただく権利があります。勤務先で一旦納税はされていますが、その他諸々の申告を行う事できちんと還付請求をしたいと思います。

主に私が申告で整理しているのは以下になります。

 

①ふるさと納税
私は色々な自治体へ申し込みをしていますのでワンストップ特例制度(1年間で5自治体であれば確定申告が不要となる。)は利用していません。
なので1自治体ずつ記入をしていく必要があります。

 

②医療費控除
私自身の医療費だけであれば申告する必要がない金額なのですが、嫁さんは喘息の検診を定期的に行っているので合わせて申告をしています。
そうすると自分の健保からデータをダウンロードするのでは足りないのでこれもEXCELシートで書き々して申請を行います。
病院までの交通費もきちんと申告します。

 

③保険控除(生命保険等)
本来は会社の年末調整で証明書を提出すれば会社がやってくれるのですが、今回ばかりは出向中の身であり人事部への送付も面倒なので自分でまとめて実施する事としています。
現在私が契約している日本生命、明治安田生命は控除証明書の電子交付サービスが行われており証明書をXMLファイルで取得し、e-Taxへアップロードすれば完了です。

楽になりました!

 

④投資の申告

(1)株式損益、配当金
昔からもっていた糞株を売却した損が発生したため、配当金を合算する事で少しでも所得税を戻します。

(2)先物関連(CFD、FX)
昨年はコロナでCFD、FXでやられた100万単位の損失を繰り越します。しかも複数の証券、FX会社を利用しているため年間取引残高報告書、損益計算書を取り寄せこちらも書き々して申請を行います。
複数あるので面倒な事もありますが昨年の損をあらためて認識する事への精神的苦痛もあります。(涙)

(3)ソーシャルレンディング
私はソーシャルレンディングもやっていますが、こちらは雑所得にあたりますのでこちらも同様、複数の会社の年間取引残高報告書、損益計算書を取り寄せこちらも書き々して申請を行います。ビットコインで大幅な利益が出ている方も申告しましょう。(私は持っていませんが

マイナンバーカードによる電子申請、マイナポータルを利用する事で一部の金融機関からは控除証明書が電子交付される事となり手作業が少しずつ減ってきている実感はあるものの、システムの変更に追いつくのに相当なストレスがかかります。年1回の作業ですがら、色々忘れてしまう事も多くて。

そうはいいつつも国民の義務であり、また還付金も発生しますので、なんとかやっていきたいと思います。

これで週末2日間くらいはつぶれてしまいそうです。

 

マイナンバーカードがあれば電子申告ができますので、試してはいかがでしょうか。

スマホだけでも申告できようになっているようですが、私はパソコンを利用してやります。

なのでカードリーダは必要になります。

 

確定申告全般に必要な事を把握するにはこのガイド一冊あれば十分です。

-未分類

© 2024 定年までの資産運用 Powered by AFFINGER5