今週、同じ部内の若手の女子がコロナに感染しました。
この3連休にシステムリリースがあり、彼女は土日は出社予定となっていましたが当然出社はできず。
代わりに予定のない私が出社することになってしまいました。(涙)
私にとって悲報ではありますが、そんな時のバックアップ要員としか期待されていないので仕方のない所です。特段予定もないので出社する事としました。
まあこれはブラックな話ではありません。
彼女はとても仕事ができ、態度も前向きなので、色々仕事を持っています。
罹患した翌日にも何コマか彼女主催の会議がありまして、本当は休むべき(あたりまえ)ですが、彼女もやる気を見せてzoomでの開催としました。
その時点で体調がどの程度悪いのかわからないのですが、会議をやると明らかに声がかすれていますし、咳も苦しそうでした。そんな状況なのにも関わらず、出席していたリーダや上司である管理職は会議を止めることもしません。
私はラインを外れているので、面と向かって中止しよう!とは言いませんでしたが、彼らにチャットして「この異常な状態でまだ続けるの??」という事は伝えました。
そこでやっと、きりが良いところで会議は中止となりました。
- あんなかすれた声出しててなぜ止めない?
- もともと彼女は非常に責任感が強く、そのような状況でも会議する心意気は良いと思うのですが、このような実績(体調悪くても家からzoomで会議するとか)を作ってしまうと、他の人がその状況になった時の事をかんがえないのか?
という事に対して、リーダなり管理職が何も感じてない事に唖然としました。
私の会社は受け身的なブラック(上から働けと指示されいやいや働く)というより、自発的なブラック企業(仕事の実績をアピールしよう)だと思っていまして、さすがにこの数年の働き方改革で改善はされてきたというものの、社員の根っこにはまだまだブラックな体質が残っているのだなという事をあらためて実感しました。(自発的というのも、上司(会社)がそう仕向けているのですが)
まあ彼女も平熱に戻り、のどの痛みもだいぶ緩和されてきたようで良かったですが、来週後半までは自宅待機です。
私は土曜夜間から日曜朝の出社となり、明けても体はボロボロでしょうから3連休は寝たきりになるでしょう(涙)
夜勤明けの朝帰り(しかも夏で暑い)って、きついんですよね。。。
よろしければポチっとお願いします。
↓↓↓↓↓