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所得の道筋が複数ある事の安心感(ない事の不安感)

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所得の道筋が複数ある事の安心感(ない事の不安感)

今回、母親のコロナ特別定額給付金の申請を郵送で実施したのですが銀行口座のコピーが必要なので通帳を一時預かり、その時意識する事なく記帳内容を見てしまいました。

そこには年金の振り込みが2か月に1度あります。
父親はなくなったのですが遺族分としての振り込みもあり、国民年金と厚生年金からの振り込みがあります。

まあ必要最低限の金額です。(少しは私も支援しているのでなんとかなっているというレベルです。)

彼女には年金の所得しかありません。数年前までは短時間とはいえパートの収入、オンボロアパートの1室からの家賃収入がありました。どちらも微々たる額ではありますがこれらがなくなるときには不安の声を上げていたのを覚えています。

これが数十年先の自分に置き換えた場合、どうなのか?
年金額は必ず減額されるでしょうし、誰も手を貸してはくれません。
自分で働くのも体力の限界があります。(今の私もそれを痛切に感じています。)

やはり様々な所得の道筋を作っておくのは必要ですし、自分自身が命を削って労働する事ができなくなっても発生する所得(不労所得)は考えておかないといけないですね。

自分が働かずに他人に働いてもらい、その対価を受け取る。
これを増やしていくのが今の自分には合っているのかと思っており、配当所得を中心とした資産運用い真剣に取り組んでいきたいと思う次第なのです。

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