アメリカの10年債は2%超えとなり、今後段階的な利上げが行われることがほぼ確定となっています。ロシアウクライナ問題により利上げ幅、頻度に多少影響はあるかもしれませんが。
債券利回りが高くなるということは債券価格が下落するということで、年初から(もう少しまえの12月くらいから)債券価格は下落しています。
私は債券いついて個人向け国債しかもっていませんが、これも預金という位置づけで持っているもので資産運用を目的として保有はしていません、
個人向け国債を持っている理由は以下です。
今は株式での運用(配当金を得る)のみですが、リスク分散を目的に将来的には債券の保有もしていきたいと考えています。
債券価格は下落基調かと思いますが、どこまで下落するのかはわかりません。少しずつ仕込みを開始することを検討してもても良いのではないのかなと思い始めています。
債券系のETFは何銘柄かありますが、なるべくリスクの低いもので、候補銘柄としては以下をあげます。
網掛けの2銘柄はリスクが高いので今回は対象外としています。(といいながらEMBもリスクはお高めですが)
EMBの国別投資先は以下のようになっています。
細かくてわかりませんね。ロシアは0.37%、ウクライナは0.92%の保有比率です。
3銘柄の比較チャートは以下のようになっています。(tradingⅤiewより引用)
- 1年
- 5年
コロナショック時の下落に近づいていたり、すでに越している銘柄もありますが、これで反発を期待するだろうということにはならないかもしれません。
利回りがBND、LQDだったら3%、EMBなら5%くらいまで価格が落ちてきたら買い始めてみるとかでもいいのかもしれません。
私なら一度に買付することはせず、少しずつ定時買付をしていくことになるかと思います。
今後も定期的な動きをみていきたいと思います。
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