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中国恒大集団の資金繰りへの懸念が今後どう影響するのか??

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中国恒大集団の資金繰りへの懸念が今後どう影響するのか??

 

今日の

日経平均は29,839.71(前日比-660.34 (-2.17%))

TOPIXは2,064.55(前日比-35.62 (-1.70%))

大きな下落となりました。

下落の要因としては中国の中国最大の不動産会社(中国恒大集団(Evergrande Group))の経営悪化懸念によるものとされています。

ついに中国不動産バブルの崩壊か?リーマンショックの再来か?という話題になっているような。

”恒大は国内で約20万人の直接雇用、約380万人の間接雇用を創出しているといわれ、破綻すれば社会に与える影響は大きい。下請け各社が代金を回収できない事態も相次ぎ、倒産の連鎖を引き起こす恐れもある。同業他社への影響も必至だ。”

 

今後の株式市場の予測は?

 

中国政府の今後の動きは要注目ですが、この先、仮に恒大集団(Evergrande Group)が破綻した場合の影響はどうなるのでしょうか?

  • 日本への影響は?アメリカへの影響は?
  • 株式市場?どの業種に影響があるのか?
  • 為替は?どの通貨がに影響があるのか?

 

答えは「わからない。」「多分全部に影響がでる。」

という事ではないでしょうか。

リーマンショックのときも当初は日本への影響は少ない。という話が出ていました。が日本も大きな影響を受けました。

破綻企業からつながりのある企業というより、ある市場が暴落したら、その穴埋めに別の市場の換金が大量発生し結果暴落する。それが次の市場へ飛び火して世界中の市場が傷んでしまう。

という事になるのでしょうね。

 

自分たちになにができるの?

 

私たちができる事はないのでしょうか?

それは自分が保有している金融資産に対して大きな痛手と受けた場合、その減少の度合いについてどこまで許容できるのか?を頭で理解し、それに基づいた行動をとるしかないと思います。

例えば、今1,000万の時価評価のある資産が60%程度になっても落ち着いていられるのか?無理なら落ち着いていられる水準まで売却をしておくとか。

 

私は、積立て(アメリカ株の定時買付、つみたてNISA)はこのまま継続。持株も売却はしません。いくばくかの余力はあるので。

ということで行きたいと思っています。

こういう事を自分自身できちんと頭にいれておくことが重要なのだと思います。

本当に起きてしまったら、落ち着いてなんていられないでしょうけどね。

 

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