昨日、富士そば君(私が勝手に命名)のマネーリテラシーが無い事をお話しました。
もっと困った人がすぐ近くにいました。
私の妻です。
彼女は、大学院で勉強をしたいという事で約5年仕事から離れ被扶養者となっていたのですが今年3月に晴れて卒業をし、4月から仕事を再開しています。自分の仕事は好きだし、学びに対する意欲もあり、ダメリーマンの私としては尊敬するのですが、とにかくお金に関して大雑把といいますか、給与所得と年金だけでなんとなると思っているのです。
ともすれば仕事以外で所得を得る事は綺麗な事ではない。と思っている節もあります。本人はそんな事はないと言いますが、いざ、節税や資産運用の話をしてもうわの空。こういう人って世間には、まだまだいると思うのですが、どうしたら良いんですかね?本当に悩みます。
お金に関する本を読ますという事も一つの方法ですが、それなら自分の仕事に関する書籍を優先するのでそうもいかず。
株とか積極的に売買しろとは思わないのですが、少額でも株買って配当金を得るとか、最低限節税に関する対策くらいやってくれてもいいのかなと思うのですが。
最近は家族名義の口座を作るのも色々を面倒なので、私のほうである程度準備(口座、買い付け銘柄まで選んで)までして何かやらせるという事もなかなか面倒なんですよね。
そうは言っても少しでもマネーリテラシーを身につけさせるべく考えていきたいと思います。
まずは、最低限これをやらせるつもりです。
①ふるさと納税⇒ワンストップ特例制度
② iDeCo(イデコ)⇒一旦は購入商品は定期預金にしておく。
平均寿命は女性87歳、男性81歳。女性だからこそ先(老後)意識した資産運用をしてもらいたいと思うのです。これから結婚を考えている人は、お相手のマネーリテラシーがどんなものか?十分に把握してからでも良いと思います。無い人は苦労するかも。
ただし、マネーリテラシーがある(高い?)=収入があがる という公式が必ずしも成り立たない事は理解しておく必要がありますね。(まさに自分はこれに該当します。)