ドル円が143~144円台ととんでもなく上昇しています。
日米の金利差によるものだけでは理由がつかない為替レートの動きとなっています。
ただ過去にも大幅な為替レートの上昇はありました。
月足でドル円をみると以下のようになります。
- 黒枠
上昇:(1995/4)79.3円 ~ (1998/8)147.2円 → 67.9円 Up
下落:(1998/8)147.2円 ~(1999/11)101.2円 → 46円 Down - 水色枠
上昇:(1999/11)101.2円~(2002/2)134.9円 → 33.7円 Up
下落:(2002/2)134.9円 ~(2004/12)102.2円 → 32.7円 Down - オレンジ枠
上昇:(2012/11)77円~(2015/6)125.5円 → 48.5円 Up
下落:(2015/6)125.5円 ~(2016/9)99.5円 → 26円 Down
現在の上昇も起点を2021/1とすると103円で、現在(2022/9)144円。41円Upしています。
この上昇が仮に近いうちに止まるとしても、20円~40円くらいはDownする可能性は十分にあります。
- 本格的に下げるタイミングは?
- 下げ幅は?
- 下げ止まりのタイミングは?
などは、まったく予想できませんが、いずれはそうなる事は頭に入れておきたいですね。
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