年取ると様々な自分のキャパが減ってくるのを実感します。
- 時間
疲労により10時間仕事できたものが7時間もできなくなる。 - ストレス耐性
若い時のように反発する力、回復する力は衰えます。
とかとか。
こういう事から自分を守るためにも、小っちゃい事ながらここ数年で私が捨ててきたものです。
①会社の飲み会
50歳くらいになった頃から会社の飲み会には基本参加しないようにしました。コロナがというわけではないですね。特に上司(役員)、パートナ会社から誘われる飲みは基本仕事の話になるのでお断りしています。
お金の面でぼ節約にもなりますが、無駄な時間の削減(節約)。あと、「宴会の開始時間まで行かないとな」とか、「会社一緒に出るなら誘わないととか」くだらない気遣いが不要になりストレスも軽減されました。
今どき旧石器時代かよと思ってしまうのですが、自分の会社、年一回の社内旅行(&新人さんの宴会芸)のセット)があります。これもスッパリ断り、行かないようにしています。(これはもっと前からです。)若手から「マネージャなんで来てくださいよ」を言われる事が信じられないと思うのですが。新卒から入社すると新人の時に宴会芸をする事になり、それが代々引き継がれてるという怖い伝統だなと思ってしまいます。
②会社へ早く行く
私の会社は裁量労働で出社時間が決まっているわけではありません。ですが、朝8時には出社するマイルールを作っていました。まあこれにより早めに会社をあがる免罪符としていたのかもしれません。
これは今年、出向しては出社時間も気にしない事にしました。しかも、退社も気にせず、やることなければスパッと帰っています。まあサラリーマンなんで勤務態度といった基本動作の評価を暗黙的に気にしていたのかもしれません。
③お金出して日経新聞、他今の仕事に関係する業界雑誌の購読する事
これが仕事上、ためになるの?といえば単なる話題作りでしかないので。ネットで見れる最低限の情報で十分だと思います。
以下、結局、サラリーマンとして決して強くわないもののいくばくかは普通に出世したいという根幹から実践していたものかもしれませんが、これらもやめてます。(ここは完全にダメリーマンです)
・自発的な意見
・会社を変えよう、変革を起こそうとする意欲。
④投資
これは投資方法を絞ったという事ですね。FX、CFD取引などの証拠金取引はやめました。
別でちょっと記載しました。
今後は現物(かつ配当重視)で投資していきます。今まであれこれ分散していた資産運用もかなり集約してきています。
自分の限られた時間、体力・知力で本当に必要なもの(優先度の高いもの)は何なのかよく見極めて惰性で生活していくとなんのために生活してるのかわからなくなってしまいますので、これからも自分に見合う断捨離をしてきたいと思います。