親の介護・医療からエンディング

母親の介護・医療について

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母親の介護・医療について

 

私の両親についてですが、父親は小学生の時に脳出血で亡くなりましたが、母親は現在86歳で同じ敷地の隣家で一人暮らしをしています。

夏頃から胸のしこりや、足の痛みがあったようで、鍼灸にいくなどして対応していたのですが、それでは回復せず横になる機会が増えて、かかりつけの医者の診察から紹介状をもらい、近くの総合病院で診察(検査)を受けたところ乳癌ということが判明しました。

また、そこから何種類かの検査を行い、骨にも転移している事もわかり、当初はがんを摘出する話あったのですが、それはなくなり、もう少し詳しい検査をして治療方針を決めていこうという事となっています。

こんな事で通院に付き添うようになってちょうど1か月がたちました。

彼女(母親)の体調もこの1か月で日々悪化しており、歩行もむつかしい状態となり通院も車椅子、介護タクシーを使うまでになりました。

通院の付き添い、介護保険の申請、家の各種設備(介護用品のレンタル)の整え、家事全般の補助等々、一応仕事をしながら、さらに今までに経験したことのないを次から次へと対応することで、疲れや精神的にも非常にきつい状態となっています。

親の医療と介護の面倒をみるという事は本当に地獄なんだなという事を実感した1か月です。

 

そんな苦しい状況ではありましたが、この数日は少し前向きな状況となりました。

  • 介護業者から「介護用ベット」、「歩行器」、「トイレの手すり」をレンタル
  • 足の痛みを防げるかもしれない薬を処方してもらったところ、動けなかった足が動くようになった(彼女も泣いて喜ぶほど劇的に改善)

母親の体調、メンタルも上向きとなり、私も一息つくことができました。

まだまだやらないといけない事は継続しますが、今後も少しずつ経過を綴っていきたいと思います。

私のブログは資産運用ですので、介護主体のお話というよりは、お金(支出)に関することを書いていければなと思います。

メンタルが厳しくて、ストレス発散的に癌のことや、介護の事を書くかもしれませんが。。。

 

今現在、支出の面で書けそうな事は

  • 介護用品のレンタル
    区の高齢者総合相談センターに相談し介護業者と交渉してもらいました。
    要介護度がでるまでの約1か月はお試しという事で先行で搬入してもらいました。(判定される要介護度によっては自費のレンタルとなるかもしれませんが)
  • 車椅子は高齢者総合相談センターで無料でレンタルができました。
  • 医療費控除、あるいは高度医療費控除を利用(申告)する可能性があるため、通院にかかわる各種領収証は必ず保存・記録(移動にともなうタクシー料金もばかにならないので、その領収証もすべて保存)しています。

こんなところでしょうか。

元気な時には、顔を合わせれば口喧嘩し、なるべく顔を合わせたくないなと思う母親ではありますが、こうなってしまえばできる限りの事はやっていきたいと思っています。

 

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