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日本株年初来安値更新した高配当株(2023年2月1週)

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日本株年初来安値更新した高配当株(2023年2月1週)

 

週末のマーケットは

2月3日(金)の各市場は以下のとおりでした。

日経平均:27,509.46 +107.41 (+0.39%)
日経平均先物:27,625.00 +95.00 (+0.35%)
NYダウ平均:33,926.01 -127.93 (-0.38%)
NASDAQ:12,006.9 -193.86 (-1.59%)

全体的に先週比では大きく変わらず。アメリカは週末の雇用統計が想定以上に良い結果となり早期の利下げ期待が遠のいたことから下落していますが、来週もこの流れが続きますかね。

 

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年初来安値更新した高配当株

 

高配当株の中で年初来安値を更新した銘柄を検索しました

条件は以下です。

  • 1月30日~2月3日で年初来安値を更新。
  • 配当利回りは4%以上。

今週は9銘柄でした。

 

コード 銘柄名 市場 現在値 配当利回り(%) 時価総額(百万円)
1820 西松建設 東P 3405 6.49 189,289
6894 パルステック工業 東S 1480 5.74 2,062
3468 スターアジア不動産投資法人 東REIT 53300 5.54 102,426
4005 住友化学 東P 455 5.27 753,416
8956 NTT都市開発リート投資法人 東REIT 132000 5.18 185,016
3459 サムティ・レジデンシャル投資 東REIT 109000 5.04 91,422
2294 柿安本店 東P 2002 5 24,918
6757 OSGコーポレーション 東S 805 4.97 4,428
8976 大和証券オフィス投資法人 東REIT 615000 4.5 294,130

 

  • 4005:住友化学 (配当利回り5.27%)

国内2位の大手総合化学メーカー。健康・農薬を祖業に創造的ハイブリット・ケミストリーとしてエッセンシャルケミカルズ、エネルギー・機能材料、情報電子化学、健康・農業関連、医薬品領域でグローバルビジネス。主力製品は合成樹脂・有機薬品・高機能樹脂(ポリエチレン、ポリプロピレン、メタクリル樹脂)、工業薬品・合成繊維原料、光学機能性フィルム・有機金属化合物・リチウムイオン二次電池用部材など。化合物半導体・高分子有機EL発光材料・偏光フィルムを手掛ける情報電子化学部門、固体型電池(京都大学と共同開発)、核酸医薬・再生細胞医薬などの先進医薬関連に注力。サウジ・アラムコ社と合弁で石油精製と石油化学の一体型コンプレックス(ラービグ計画)を推進中。傘下に子会社の住友ファーマ<4506>・田中化学研究所<4080>・広栄化学<4367>・田岡化学工業<4113>、持分法適用会社の住友ベークライト<4203>・住友精化<4008>・稲畑産業<8098>・神東塗料<4615>を持つ。2013年田中化学研究所<4080>と資本業務提携。2014年米モンサント社と南米エリアで提携。2017年日本ゼオン<4205>と低燃費タイヤ原料事業(溶液重合法スチレンブタジエンゴム)を統合。2019年豪農薬大手ニューファーム社から南米農薬事業を譲受(約900億円)。

(マネックス証券より引用)

PER:---倍、PBR:0.57倍

 

 

今回注目銘柄は4005:住友化学です。

2月1日に第3四半期決算を公表しましたが、営業利益が前年度比で大幅なマイナスによりZEROとなる見込み。配当についても未定(ZEROとなる見込み)との事です。ですので、予想配当利回りは0%となります。

以下のように株価も大きく下落しました。

  • 日足チャート(SBI証券より引用)

 

過去の配当推移2020年-21年のマイナスを許容するとすれば右肩上がりともいなくもなく。配当銘柄と言っても良いのではないかと思います。

時価も7,000億以上の大企業ですが、そのような企業でも業績の影響で無配に転落してしまう可能性があるのですね。

配当目当ての投資家としては、あきらめて売却してしまうのか、しばらく冬の時代を我慢するのかもしれません。

投資にはこのようなリスクはつきものですので、分散投資も大事だと改めて感じました。

 

 

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