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三菱HCキャピタル(8593)は長期保有に向いている

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三菱HCキャピタル(8593)は長期保有に向いている

 

三菱HCキャピタル(8593)は、三菱商事系列の大手総合リース会社です。(2021年4月日立キャピタルと経営統合しました(三菱UFJリースから商号変更))

リース業(上場企業を対象)での売上規模はオリックス(8591)についで2位となっています。

同社はバリュー株(高配当、低PER・低PBR)に属しており、安定的に配当を得るという点で長期保有に向いている銘柄と考えています。

 

①継続的な株主還元策の実施

 

現在の配当利回りは4.9%です。

 

継続的な増配

 

2000年から23期連続の増配を実施しています。(三菱HCキャピタル IR資料より引用)

 

 

この期間の平均増配率は約17%になります。

 

株主還元に関する基本方針

以下の通りホームページに案内があります。

  • 株主還元は配当によって行うことを基本としており、2023年4月にスタート予定の新中期経営計画期間中
    (2024年3月期~2026年3月期)の配当性向のイメージは40%程度。)

無理のない配当性向できていると思います。

 

自己株取得は予定されていませんが、過去の増配実績を見ると今後の継続的な株主還元は期待して良いと思います。

 

②日立キャピタルとの合併効果

 

三菱UFJリースと日立キャピタルが経営統合し三菱HCキャピタルが発足しましたが、統合による業績への好影響が予想されます。

 

ステークフォルダー

 

  • 三菱UFJフィナンシャルグループ、三菱商事とは持分法適用会社で、営業面における協力を中心とした、戦略的に重要なパートナー関係にある。
  • 日立製作所とは重要な金融パートナーとしての関係を築いている。
  • 銀行・商社系、メーカー系という異なるバックグラウンドを有している点も強み。

 

 

(三菱HCキャピタル IR資料より引用)

 

三菱グループの中核である三菱UFJフィナンシャルグループ、三菱商事、および日立と強い取引関係があるというのは大きな強みですね。

 

両社の事業重複がない

 

両社の事業の強みが以下のように重複しておらず、統合後の再編に力を注ぐ必要がなくシナジー効果がでるのに時間がかからないメリットがあります。

  • 強みとなる事業
    三菱UFJリース:航空機・エンジンリースなどアセットビジネス
    日立キャピタル:メーカー系として販売金融
  • 再生可能エネルギー発電所事業での得意分野(カーボンニュートラルに向けて拡大が見込める分野)
    三菱UFJリース:太陽光
    日立キャピタル:風力

 

③売上(営業利益)は上昇傾向

 

金融業に属しますので景気の波に左右されるのは仕方のないところですが、2010年から見れば長期的には上昇しているとみても良いのではないかと思います。

  • 三菱HCキャピタル(8593) 売上・営業利益推移(マネックス証券より引用)

 

過去の売上、営業利益、経常利益の成長率も平均してプラスとなっています。

 

④各種指標

 

各種指標値ですが、全般的に良好な数値です。(数値はマネックス証券より引用)

  • 営業利益率:6.5%
    リース業では平均的です。ただオリックス(8591)12%と比較するとさらなる努力が必要です。
  • PER:8.4倍、PBR:0.65倍
    日経平均のPER:12.5倍、PBR:1.15倍を下回り割安な水準にあります。
  • ROE(自己資本利益率):9.39%
    8~10%優良企業の目安とされていますのでこちらもまずますの値です。

 

半永久的に持っていたい理由

 

過去の傾向から

  • 継続的な株主還元を実施している(連続増配)
  • 業績は少しずつながら成長している

直近の業績は良好です。リース業は低金利もあり頭打ちの状態と言われていますので、株価の大きな上昇は期待できないかもしれませんが、長期的な株価上昇と配当を、きっちりいただくことは計算できるのではないかと思います。

長期的に保持していても大きな問題がない企業ではないでしょうか。

 

 

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