SBISL(SBIソーシャルレンディング)は毎月15日が分配金の支払いとなっています。
約1週間前に事前のお知らせとして、償還金・分配金の予定額がメール連絡されてきます。
今回(本日)も毎月の予定額を知らせるメールかと思いきや、メールの一番下の箇所にさらっと懸案事項云々の文章が。
メール内容
この度、前月8日から当月7日までを計算期間とし、毎月15日を分配日(弊社休業日の場合は翌営業日)として予定しておりますお客様の出資の償還金及び利益分配金のお支払いにつきまして、下記の通り金額が確定いたしましたのでお知らせいたします。
【支払合計】99,999円
<内訳>
・出資の償還金 ※匿名組合配当金(元本):99,999円
・利益分配金 ※匿名組合配当金(利息):9,999円
・源泉税:999円
なお、お客様が保有するファンドは、本日当社ウェブサイトでお知らせした「貸付先の懸案事項として対処すべき事案について」とは関係ありません。
あらたな懸案事項が発生した
でリンク先をクリックすると本日付けであらたなお知らせがでていました。
過去の募集案件を調査したところ「資金使途違反の発生を確認した」ということらしいです。会社として業務改善報告書(再発防止策)を出したあとに、また別件で懸案事項を発見してしまいました。というのは恥ずかしいかぎりですね。
発生した問題に対し、根本原因を確定したうえで再発防止策を出したと思うのですが、さらなる懸案事項がでてしまっては、業務改善報告書(再発防止策)を信じられるのでしょうか?
自分の仕事でこんなことしてたら
もしも自分の担当している顧客に対して障害を発生させ報告書まで出したあとに、「実はまだありまして、、、」なんて言いにいかなければならなくなったらと考えると、これほどやりたくないことはありません。この年齢でストレス耐性も低下しているので1週間くらい休んでしまうかもしれません。
まあ自分の案件に影響がなさそうなのでそれはよかったです。