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SBISLの貸付先の事業運営に重大な懸案事項が発生している件

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SBISLの貸付先の事業運営に重大な懸案事項が発生している件

 

前回、SBIソーシャルレンディングから分配金は振り込まれたものの、貸付先の事業運営に重大な懸案事項が発生している件の続報です。

来たメールはこちらです。(2月17日)

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当社ウェブサイトにて2月5日付で公表した「第三者委員会設置に関するお知らせ」にもあります通り、当社のソーシャルレンディング貸付先の事業運営に重大な懸案事項が生じている可能性が認められたことから、現在、第三者委員会による調査が進められており、あわせて関係当局への報告等を行っております。

一方、これまでの社内調査の結果、当該懸案事項が生じている可能性が認められた貸付先に貸し付けているファンド(以下、「対象ファンド」)に関しては、当社がファンドの業務執行者として通常求められる善管注意義務を十分に果たしていなかった可能性があることなどの問題を現時点で認識するに至り、第三者委員会による調査に誠実に協力しているところです。

当社といたしましては、かかる事態を重く受け止め、投資家の皆様の保護を最大限に行うための対応として、対象ファンドの未償還元本の償還などを含めた対応について検討しております。なお、その結論につきましては、第三者委員会からの報告の受領後、慎重かつ速やかに決定の上、必要な諸手続きを行うことが前提となりますので、改めてご報告させていただく予定です。

なお、当社が設置した第三者委員会による調査は継続しており、調査結果につきましては4月中を目途に受領する予定となっております。結果が判明次第、速やかにお知らせいたします。

上記をご勘案の上、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
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期待したほどの情報はありませんね。

4月には問題のあるファンドを公表します。という事でしょうか。

何かしらのトラブルが発生した場合、ステークフォルダへの報告は難しいですね。
報告する立場からすると、迅速かつ適切な報告を心がけているものの、報告を受ける立場かららすると必要な情報がなく、不安を増長するだけという事もあります。

そんな悠長な事を言ってもよいのかわかりませんが、動きようもないので仕方ありません。

このファンドが危ないんじゃないのか?といろいろ妄想しても仕方ないので、とにかく続報を待つこととしましょう。

 

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