JT(2914)が21年12月期の決算発表を行いました。
- 決算は増収増益
21年12月期の連結最終利益は前の期比9.1%増の3384億円になり、22年12月期も前期比5.2%増の3560億円に伸びる見通し。 - 配当は10円増配
今期の年間配当は前期比10円増の150円に増配する方針とした。 - そして株主優待を今年一杯で廃止。
私は株主優待については、もらえるものはもらいますが、株主優待を投資の目安にはしていません。
優待に関わる諸々のコストを配当にのせてもらった方が良いと考えます。配当金(お金)の利用用途は自由ですからね。
ESG投資には適さない銘柄と言われていますが、そもそもESG投資というテーマを掲げてそれに関係する企業(銘柄)を持ち上げる理由付けでしかないと思っているのであまり気にしていませんし、テーマが取り上げられなければそういった声もなくなります。
喫煙率は減少傾向ですが、一定数のやめられない人たちがいるわけで、まだまだタバコの値上げ余地はあるのではないでしょうか。
昨年の減配ショックからは立ち直り、それまでの下落相場からの転換をしたのではないかと思います。
- 日足チャート(SBI証券より引用)
- 配当金推移(マネックス証券より引用)
優待も廃止して純粋な高配当株としてこれからも持ち続けていきたいと思います。
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