母親が亡くなり約2週間が経ちました。
その間に、病院の清算・担当された先生への挨拶、近所への挨拶、葬儀社の清算、実家の荷物整理(進行中)をしました。
- 病院の清算
入院期間は約10日ですが、金額は約10万円でした。レンタル(寝巻、タオル、紙パンツ)、テレビ利用料込みです。
75歳以上ですので、一部は高額医療費による払い戻しが行われる予定です。 - 葬儀社の清算
ここは母親への感謝というか、自分が後悔しないようにという事で花飾りの祭壇のコースとしたこともあり約100万円でした。(火葬場の費用込みです。)
家族葬で通夜なし、葬儀のみ、しかも親類数名に参加いただいただけなので、葬儀で花が飾られている状態でいたのは1時間もありませんでした。
あっという間に100万円がなくなる感覚でしたが、ここは仕方ないと割り切っています。
よく、葬儀のコマーシャルで10万円もしない価格が提示されているのを見ますが、トータルではありえないと思います。
火葬場には個別にお金を支払うのですが、私が利用した火葬場では13万かかりました。(火葬場は廣済堂なので高いのかもしれませんが)
葬儀社(ピンキリ)+火葬場(10万以上)なので最低でも30万はかかるのではないでしょうか。 - 実家の整理
今、一番苦労しているのがここです。
とにかく服が多すぎてめまいがしています。覚悟していたとはいえ想像以上の多さです。箪笥、クローゼットが7つくらいあり、ほぼ一杯に入っていました。靴や傘も一人暮らしとは思えない量があり、これらの袋詰め、ゴミ出しをしていますが、この暑さもありはかどりません。
それ以外も台所周り。調味料、食器、よくわからない置物などは手が付けられておらず、年内一杯かかりそうな感じです。
元々は父親、私も住んでいて、当時の荷物も残っていますし、母親が一人暮らしとなってからは、断捨離がまったくできていない状態です。
年取ってから断捨離をするのは多分無理だとは思っていましたので、地道にやっていこうと思います。
あとは自分自身も今から無駄なものは持たないようにしていきたいですね。(かみさんにも言っているのですが、彼女はなかなか聞く耳をもたずで困ったものです。)
断捨離の重要性をあらためて認識させられます。
今週は役所に行き諸々の手続きをする予定です。
引き続き荷物整理は継続です。あとは、納骨、相続手続き(私がやっているアパート経営にも関わるので、税理士さんにお願いしようと思っています)にもとりかかる必要がありますね。
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