今回の読書本は、
マネーの公理
著:マックス・ギュンター
今、私が実施している配当の積み上げというものは、この書籍とはまったく正反対のものになります。
リスクを取り、投機をしていく事が儲けのためには重要で、そのためのどうしたら良いのか。
心構えなどを具体例を用いて書かれています。
・常に、早すぎるほど早く利食え
投機からどれだけの利益がほしいのかを決めておけ。そして、それを手に入れたら、投機から手を引くのだ。
・リスクについて
心配は病気ではなく健康の証である。もし心配なことがないなら、十分なリスクをとっていないということだ
・長期計画は、将来を管理できるという危険な確信を引き起こす。
決して重きを置かないことが重要だ。
⇒自分の実践している投資とは正反対。
投資関係の本は理解、納得できる、今の自分に適しているものなのかで評価は異なってくると思います。
今の自分に有用かというとそうではありませんが、繰り返し読みたくなる本です。
お薦め度:★★★★★
リンク