本日も日経平均は-0.8%の下落でした。一時的には26,796円と前日比で500円以上のマイナスとなる場面がありましたが、その後、スイス中央銀行がクレディ・スイスに対して十分な担保を条件に流動性を供給すること。クレディ・スイスはスイス中央銀行から最大500億スイスフラン(約7兆1000億円)を調達する計画を発表というニュースで少し落ち着きを取り戻しました。
日経平均はまだレンジの中での動き
この1週間を見れば、かなりの下落をしているので暴落かもしれません。
ただもう少し時間軸を長くとってみればレンジ内の動きですので、不安を感じる段階ではないと考えます。
- 3カ月日足チャート(SBI証券より引用)
この1週間で2,000円程度の下落なので暴落と言いたくはなりますね。
ただこの1年間でみると28,500~25,500のレンジで動いています。
- 1年日足チャート(SBI証券より引用)
28,500~25,500を行き来している。現在はレンジの中間地点なので25,500円くらいまで下落する可能性はあります。
もっと長く5年チャートでみるとコロナショック前の24,000円くらいまで落ちてくると、更に下落するのではという不安が大きくなるかもしれません。
- 5年週足チャート(SBI証券より引用)
24,000を割れたらやばい?と思い始める
暴落というのは急激に下げることで、更にそれがどこで止まるか予想ができない所から不安・恐怖がどんどん大きくなるものです。
それと自分の保有している資産の状況で様々な感情が生まれると思います。
ここで恐怖を感じているとすれば、資産を見直すなどの対策が必要なのかもしれません。
この1週間の下落(暴落)で私自身の資産もどんどん目減りしていまますので不愉快な思いはありますが不安・恐怖はまだありません。
これから株式市場が落ち着きを取り戻すのか、まだまだ下落するのか、想像もつきませんが、自分自身はできるだけ冷静に市場に向き合いたいと思います。
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