あたらしいNISAの概要が出てきましたね。
ITmedia NEWSより引用
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評価される点は、
- つみたて、一般(新成長投資枠)両方利用できるようになったこと
- 投資上限額が増えた事
- 運用期間が恒久化されたこと
- 売却すれば投資枠は解放されて再度買付が可能
という所ですね。
つみたてNISAについては年間120万、月感10万も積立てできる余裕あるわけないだろ!!というSNSでの叫びも話題になっていますが、自分のできる範囲でやれば良いのではないでしょうか。
私は、成長投資枠(今の一般NISA)を、ふる活用したいと考えています。
最大1,200万円ですので、これを配当株に投資すれば配当利回り4%として年間約50万円の配当を受け取る事が可能になります。
この年齢(50代後半)で1,200万円を用意できるのか?というのが一番の課題ですね。
投資の裾野を広げるということでNISA制度の拡充は良いですが、前回もブログに書いたようにそれだけでは足りないと思います。
日本市場へお金を呼び込むやり方を考えてもらう必要はあります。
さらに最近の防衛費増額に対する増税が予定されるなど、最終的には庶民からお金を巻きあげ投資できる余裕が更になくなってしまうこと。
日本に投資を根付かせるにはまだまだ課題が山積みです。
しかし、そのような課題はありつつも、私たちはNISAを知り、可能な範囲でNISAを活用しないといけないと思います。
それは、この新NISAには国からの重要なメッセージが隠されている。からです。
ようは「将来の年金は自分でなんとかしろ。国では保証しません。」という事です。
あっ若い方にとっては投資を始めるには良いタイミングになるのは間違いありませんので、色々情報を集めながら投資していただくと良いと思います。
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