今週はJT(2914)が素晴らしい決算(2022年12月期連結中間決算)と大幅な増配を発表しました。株価は大きく上昇し、JT株フォルダにとってはとてもうれしい週となりました。
日足チャート(SBI証券より引用)
かたや花王(4452)は今一の決算(2022年12月期連結第3四半期)により株価は下落、年初来安値にせまっています。
日足チャート(SBI証券より引用)
私は両銘柄保有していますのでプラスマイナスで相殺された感じです。
現在の価格で配当利回りはJTは6.73%、花王はは2.89%です。
この2銘柄のどちらを買うのか?と
一般的なトレードでは、業績良く株価上昇した銘柄であるJT(2914)を買うことになるのでしょう。チャート的には上昇トレンドではありませんが
ですが配当目的の自分としては、株価が下落して、過去実績でみても高い配当利回りとなっている花王(4452)を買います。逆張りですね。そしてホールドして、その間に値上がりしたらラッキーくらいの気持ちでいます。
もちろん、その企業が継続的に配当を出している事が前提です。
過去の花王の配当状況は以下となっています。(マネックス証券より引用)
この図では9期連続となっていますが、実際は32期連続、日本一の連続増配企業です。
JT(2914)も継続的な配当は行われています。
まあそう思って、以前花王を7,000円(配当利回り2%は過去でも高い利回りだ!)で買い、そこからさらに下落して痛い目に合っています。
ですが性懲りもなくもう一度狙いたいと考えています。
イメージは5,000円割れあたりで下げ止まり状況が見られればベストではあります。あくまで自分の願望なので、そうそううまくはいきません。
花王(4452)の値動きには注目していきたいですね。
過去の配当が将来を保証するのではなく、どんな企業でも減配のリスクはありますので、そこは十分に理解のうえ投資していきたいですね。
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