本日の日経平均は25,221.41円 前日比-764.06円 (-2.94%)でした。
週足チャートで見てしまうとコロナショック前の24,000円くらいまで落ちても不思議はない気もします。(あくまで予想です。)
日経平均週足チャート(SBI証券より引用)
今の下落に対しては良くないと思うものの絶望感があるわけではありません。
自分としてはまだ余裕がある感じです。ここで買うのはチャンスか?いやまだもう少し先か?って思っているくらいですから。
これが、やばい。当面買えない。これ戻るのに10年くらいかかるんじゃないか?とか思うようになったら買い場なのかもしれません。(もしそのような場面がきたが買付できないですが)
アメリカ株の定時買付も止めていませんし、ここは引き続き市場をじっくり観察していきたいところです。
気になるのは石油や小麦等の原材料価格の値上がりにより生活にかかわるコストが高騰することです。
日本はこれらを輸入に頼っています。しかもこの下落相場では通常、円高になるところまったくなりません。
円安が維持された状態になっています。原材料価格も上がり、円安であれば輸入コストは大幅高となります。
給与はあがらず、物価だけがあがる悪循環に陥るのかもしれません。もう陥っているのかもしれません。
今までは国内のさまざまなコストは抑えられていたので食品などの価格も抑えられていました。私の家庭は嫁さんと二人なので、買う量が少ないため、日常品の値上がりをあまり実感することはありませんでした。ちょいちょい、買ったものが小さくなっている、個数が減っているという気づきはりましたが。
今後はそうもいかないかもしれません。日常品を節約していこうということが起きてくると本当に生活に対する不安が高まり、消費を手控え、本当に景気が悪くなり。株式市場もますます厳しい状況へ、、、ということになってくるかもしれません。
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