今日少しだけほっとするニュースがありました。
書籍販売、15年ぶりに増加 出版科学研究所調査、児童書好調
- 童書、学習参考書に加えて文芸書、語学・資格関連の書籍が好調だった。
- 約2%増と15年ぶりにプラスに転じる見込み。
読書によって仕事・生活において色々な気づきを与えてくれるものであり、刺激をうけることがあり、自分にとって一番長く続いている趣味といってもよいかもしれません。
そんな書籍販売が増加することで、書店の減少にの歯止めがかかれば良いなと期待しています。
書店が必要な理由
私は読書する場合、Kindleを利用しています。
電子書籍は紙よりも定価ベースでも安いですし、キャンペーンなどで半額程度で買える場合もありコスト面でいうと断然お得です。
またKindleは読書専用に作られているので、読むときのストレス(重さ、画面のまぶしさ)がほとんどなく、目が悪くなってくるお年頃の私でも使いやすいものとなっています。
ただ電子書籍ではできないことがあります。(読みたいものが決まっている場合は電子書籍で購入すれば良いのですが。)
これといって読みたい本が決まっていないとき、書店をブラブラしながらさまざまな本を手にとって自分の興味をひきそうな本を探す。これは書店でないとできません。ある種のお宝さがしゲームができることです。
ここ数年、家の近くもそうですし、大型書店も減ってきていることは残念だと思っています。
このニュースがただちに書店の減少を止めることにはならないと思いますが、これ以上書店が減ることがないことを願いたいですね。