ず~っとテレワークをダメリーマンですが、こんな私でも使い道があるのか?最近、3名の若手に対するメンターを依頼されまして毎週定期的な話し合いの場を設けています。
3名が所属するチームでは産休に入られた方や、仕事が合わずに辞めた方がいます。さらに今年後半から来年にかけて、大きなプロジェクトが何本も予定されており、彼ら・彼女らへ仕事が集中してしまい、いろいろ疲れているということから、評価者でもなく、無害な私にメンターをやってくれないかという依頼がきました。
もう一つは大昔(15年くらい前)、このチームのリーダをやっていて知見があるというのも理由にはあるのですが。
相手は20台半ばの若者なので下手すると彼らのお父さんより年上の私がつとまるのか?ということもあったのですが受けることとしました。
3名ともに仕事に対する前向きなメンタルは持っているものの、成果に対するハードルが高い、経験不足により効率的に仕事を進められていないところにストレスを感じているようです。
1人は女性なのですが、今週、部長含めた少人数での懇親会の場で突然泣き出してしまった。という話を別の場で聞いたうえでの話し合いでしたので何を話題にしようか?迷いましたが、現在担当している仕事で少しアドバイスできたこともあり最後はポジティブな会話で終われたのでよかったと思います。
しかし、懇親会で泣き出してしまうくらい仕事に追われてるなんて、、、
いただけませんね。
最近読みたい本がないからというのもあったのですが、仕事のためにコーチングの本読んでしまいました。
コーチングする人の心構え、特にサラリーマン管理職が陥ってしまう指摘・指示・命令は厳禁であり、あくまで部下が答えを見つけられるよう聴いて、受け入れて、質問することが大事ということをあらためて認識しました。
「コーチングとは?」という内容がとてもわかりやすく書かれており、久しぶりに自己研鑽したなという感じです。
コーチングの心構えも重要ですが、私は高田純次さんの名言(語録?)の「説教」「自慢話」「昔話(思い出話)」は抑えないといけない。というのが好きで会社では常に意識しています。(どうでもいい話ですが。)
こんなダメリーマンでも組織の中で使い道があったようです。