日本株で配当狙いとして買い付けできそうな銘柄を探してみました。
抽出の基準は2通りです。
直近下落中の高配当銘柄
・時価総額:1,000億円以上
・年初来高値から20%以上下落している
・配当利回り:4%以上
で抽出しています。
(7974)任天堂が入ってきました。
任天堂は「中間配当は連結営業益の33%÷発行済株式数。期末配当は連結営業益の33%あるいは通期親会社株主に帰属する連結当期純利益の50%の高い方÷発行済株式数を配当金とする。」という配当方針です。今期は業績が下がる予定で、2020年度に発生した配当金2,220円から下がる予定(1,430円(予想))となっています。それを加味すると2.6%程度になる見込みです。現在の利回り4.01%は2,220円をベースでの配当利回り。4%台であれば購入したいですけどね。
低PER、PBRで高配当銘柄
・時価総額:大(1,000億)以上
・PER:15倍以下
・PBR:1.5倍以下
・配当利回り:4%以上
で抽出しています。
こちらでは(2121)ミクシィが入ってきました。
株価下落で配当利回りは4%台にのってきました。ですが、配当金の推移をみると右肩あがりというわけでもなく逆に下げてきている状況です。業績も成長が止まっているとみても良い感じです。