2023年(令和5年)の確定申告ですがe-Taxで終わらせました。
少しだけ還付金が発生しました。
- e-Taxでの結果画面
各種、収入・税金の明細がマイナポータル経由でe-Taxへ自動連携され確定申告もだいぶ楽になりました。
マイナポータル経由でデータ取得
以下はマイナポータル経由でe-Taxへ自動連携されますので自分で入力の手間が省けます。
- 会社の源泉徴収票(源泉徴収票)
- ふるさと納税の寄付金明細(楽天ふるさと納税)
- 個人年金保険(明治安田生命)
- 譲渡益、配当金明細(SBI証券年間取引報告書)
手入力したもの
データ取得できない以下のものはコツコツと入力しました。正しい納税をするため(内心は税金を取り戻すためですが)には必要なことなので仕方ありません、
- アパート経営の役員報酬
- 医療費控除のための明細(自分の分だけでなく、かみさん、母親分も領収証から記入しました)
- 外国税額控除の明細(アメリカ株(ETF)の配当金に関わる所得税控除)
- その他雑益分(主にはFX決済損益)
昨年と負荷は変わらず
会社で一旦源泉徴収されたうえでの確定申告で、そこからの申告により納税、還付となる要素は以下となります。
- 納税となる要素
アパート経営の役員報酬
FXで発生した利益 - 還付となる要素
ふるさと納税
医療費控除
外国所得税控除
2023年はFXで40万弱の利益が出ましたが、母親の医療費が大きかったこともあり医療費控除が大きかったと思います。それとアメリカ株の配当・分配金に対する外国所得税控除申請も同時に実施しこれが7万くらい出ていますので、この分も加味しての還付金が発生したというところです。
以下の書籍を読みながらやっていけぼ確定申告難しくありません。
マイナンバーカードを読み込むのにリーダがあると便利です。