ネット界隈では悪い情報が表にたってしまう竹中平蔵さんの著書です。
考えることこそ教養である
著:竹中平蔵
知識の詰め込みだけでは立ちいかなくなる時代。
情報をうのみにせず自分で考えることが重要。
どのように考えたらよいのか?
いろいろな事例をがちりばめられており興味深く読めました。
「なぜ?」というところを掘り下げ、自分に納得がいくところまでもっていこうという事ではりますが、本の構成もシンプルでさらっと読める本になっています。
SNSからでも有益な情報はありますが、自分で考える事が大切。考える事が面白いし、自分の刺激にもなるということがあらためて認識できるのではないかと思います。
お薦め度は★★★★☆です。
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