あまり投資に関して話題もなく、読書している時間が長いですね。
今回も投資関連の書籍ではないですが。
人気飲食チェーンの本当のスゴさがわかる本
著:稲田 俊輔
サイゼリア、デニーズ、ガスト、ロイヤルホスト、マクドナルド、モスバーガ、吉野家、松屋、日高屋。このあたりチェーン店が提供する食事にどのようなメッセージを伝えようとしているのか?筆者なりの考えで説明されています。
気になったキーワード
・私たちはチェーン店を上目線で評価してしまう。
・最近はまずい商品がほとんど見受けられない。
・100点の料理を70人に提供ではなく、70点の料理を100人に提供。少し冒険をして80点×88人を狙っている。
メインはサイゼリアに対する記載で、究極のフルコースを案として出されていたり、非常に濃い内容になっています。がそれと比較すると他のチェーン店に対する説明は少しあっさりとしているのは仕方ない所。ただ、この本を読むとあらためてチェーン店の料理に敬意を払いながら食事を楽しめるのではないかと思います。
軽く読めて楽しい気分になります。
お薦め度:★★★★☆