最近Kindle Paperwhiteを購入したのですが、同じタイミングで幻冬舎の本が安かったので購入をして読みました。読んだのは2冊。
◆多動力 (幻冬舎文庫) (著:堀江貴文)
◆思考中毒になる! (幻冬舎新書) (著:齊藤孝)
そしてこれは以前ブログに掲載したのですが、
◆黄金のアウトプット術 インプットした情報を「お金」に変える (著:成毛眞)
この3冊で共通して言おうとしている事は「アウトプットしろ」という事になると理解しました。
・多動力
自分の興味のある事をかたっぱしから取り組め(アウトプットを出せ)
とにかく動きながら改善していけば良い
アウトプットする事で不必要と思われる事は捨てる、アウトソースすれば良い。
(ホリエモンは書いているのでなく話ている事を編集者に書かせている。)
・思考中毒になる!
アウトプットしないと考えない。
本書は様々な思考方の具体例が多いですが、とにかく考えてかんがえるだけでなくそれを表現しようと。
・黄金のアウトプット術
インプット過多の時代になっている。とにかくアウトプット(情報発信)せよ。
それぞれの方が言いたい事を言っている本かもしれません。では自分がいざ企画書、計画書をパパっと書けるかというとそうでもなかったりしますね。知らないうちに自分が批判だけ言ってて何も(発信)できていない人間になっている。。。
どれが良いかは人それぞれの意見があるかと思いますが、一番マイルドに書かれているのは「思考中毒になる!」です。
私の感想はホリエモンのは意外と悪くなかった。彼の行動に対する考えがこれ一冊に集約されているのかなと思います。まあ、あとはセール時に購入したのでお安かったというのもあるかと思います。
会社生活で積極的にアウトプットするる私ではありませんが、このつたないブログの作成などもアウトプットでありますので、とにかく続けて自分なりの成長ができると良いのかと思っています。
インプットばかりせずアウトプットの重要性に気づかされる、そんな本を一度は読んでみても良いかもしれません。
お薦め度:★★★★☆ (どれか一冊で良いかと思います。)