牛丼チェーンの(9861)吉野家ホールディングス、(9887)松屋フーズホールディングスもコロナの影響を受け2020年度は非常に厳しい決算でした。
(7550)ゼンショーホールディングスを加えた3社の業績の推移は以下のようになっています。(以下、マネックス証券より引用)
(7550)ゼンショーホールディングスは他2社と比較して健闘しています。
各社チャート
(9861)吉野家ホールディングス、(9887)松屋フーズホールディングスのチャートを見ると今後に向けて良さそげなチャートに見えます。(上昇のためのパワーを貯め込み、そろそろ動きそうな予感(あくまで予感にすぎませんが。))
- (9861)吉野家ホールディングス
①週足チャート
②月足チャート
- (9887)松屋フーズホールディングス
①週足チャート
②月足チャート
吉野家、松屋ともに上昇の兆候がではじめているようにみうけられるチャートではないでしょうか。
ちなみにゼンショーは結構上昇してしまったチャートになっています。
配当は?
私は配当が投資の主目的なので一応確認しておきます。
- (9861)吉野家ホールディングス
- (9887)松屋フーズホールディングス
吉野家が復配したとしても、どちらも利回りとしても今一つですね。
株主優待があるとはいえ、そこまで魅力は感じません。一応優待は以下になっています。
- (9861)吉野家ホールディングス
- (9887)松屋フーズホールディングス
もちろん権利を持った場合にはもらえるものはもらいますが。
長い目でみると
長い目でみれば注目しても良いのではないでしょうか。
ちょっと株式市場がフラフラし始めたので、まだ下落する可能性はありますが、買ってもよいかという指値で注文を入れておいても良いのかもしれません。
あっ、あと業績の回復も前提にはなるかもしれませんね。