またまた株価があがっていますね。
コロナ緊急事態宣言は延長される事になり、さらに株式市場の上昇は続くのでしょうか?
しかしながらサラリーマン、パート・アルバイトの収入はというと、以下のようにどちらも引き続き所得について苦しい状況が継続しています。
①夏のボーナス
来月以降、夏のボーナス時期到来でありますが、三菱UFJリサーチ&コンサルティングから、2021年夏のボーナス見通しが出ています。
以下抜粋。
- 2021年夏の民間企業(調査産業計・事業所規模5人以上)のボーナスは前年比-2.3%、20年冬のボーナスに引き続き減少するだろう。
- ボーナス減額にとどまらず支給をとりやめる企業も増加するだろう。
- ボーナスを支給する事業所に雇用される労働者は3,988万人と前年比-1.9%。
- ボーナスの支給総額は14.9兆円で前年比-4.2%と2年連続減少するだろう。
(三菱UFJリサーチ&コンサルティングより引用)
②パート・アルバイトの収入減
視点がかわりますが、全国のパート・アルバイト女性でシフトが大幅減少する「実質的失業」が90万人と推定される。
女性を対象としたリサーチなので男性を加えると相当数の人が大幅な減少となっているのでしょう。
(NRIより引用)
自分はどうなのか?
ボーナスはありがたいことに支給される事は確定しているものの、この半年のパフォーマンスをどう評価されるのか?そのフィードバックが来週です。
下がる事は確定ですが、どの程度下がるのか?が気になる所ですが、いただける事を良しとして、なるべく投資に回していきたいと思います。
このような話題を目にするたびに、サラリーマンは給与所得とは別の収入のルートを作っておかないと大変な事になるという事をあらためて実感します。
副業、株式投資、不動産投資、、、
私は「株の配当金」を別の収入ルートと考えているわけでして、あと数年あるサラリーマン人生で発生する所得を少しでも「配当金」のための投資へと回していきたいと再認識するのです。