日本株 株式 株配当金

日本株年初来安値更新した高配当株(2021年11月4週)

  1. HOME >
  2. 株配当金 >
  3. 日本株 >

日本株年初来安値更新した高配当株(2021年11月4週)

 

11月26日(金)の市場は大幅な下落となりました。南アフリカで発生したオミクロン株の影響ともいわれていますが理由は後付けではないでしょうか。

日経平均:28,751.62  前日比:-747.66 (-2.53%)
日経平均先物:27,850-940  前日比:(-3.27%)
NYダウ平均::34,899.34 前日比:-905.04(-2.53%)
NASDAQ:15,491.66 前日比:-353.57 (-2.23%)

日経平均先物はさらに下落していました。月曜日もこの流れがつづくのでしょうか?

そうは言っても28,000円後半ですから、やばい下落という感じではありません。

 

年初来安値更新した高配当株

高配当株の中で先週、年初来安値を更新した銘柄を検索しました。

条件は以下です。

  • 11月22日~26日で年初来安値を更新。
  • 配当利回りは5%以上。

 

  • 野村HLD(8604)
    ⇒PBR:0.56倍。配当は波があり今年35円と増配したので利回りが高くなっています、前年は20円でしたのでその場合は4%となります。
  • 武田薬品(4502)
    ⇒PER26.7倍、PBR:0.93倍。ここ数年は180円を維持、株価の下落継続で高配当利回りを維持していう状況。(私も保有しています(涙))
  • 中電工(1941)は中国電力グループの総合設備エンジニアリング会社
    ⇒PER16.9倍、PBR:0.54倍。配当金はステイを数年→増配→ステイ数年を繰り返していますが安定はしています。

 

スポンサーリンク



そこまで深刻な下落なのか??

 

今年の下落としては大きな部類にはいります。オミクロンだけでなく、石油の上昇、アメリカの利上げが想定以上に早まる、北京オリンピックの外交ボイコット、日本では金所得増税などなど、下落の理由をあとつけで説明できるものが増えてきたことは確かです。

そういうことにはあまり影響されず、自分の目的に合う銘柄で買い付けたい価格となるようでしたら買付を検討していきたいですね。

 

 

-日本株, 株式, 株配当金

© 2024 定年までの資産運用 Powered by AFFINGER5