ダメリーマン 雑記

従業員持ち株会は続ける

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従業員持ち株会は続ける

 

自分の投資先として、まあまあ高い割合を占めている「従業員持ち株会」についてです。

 

 

従業員持ち株会(会社の福利厚生になりますが)のメリットは奨励金です。私の勤務している会社では、積立金に対して奨励金が10%つく。ここは大きいです。

 

投資対象としては、これからも順調に株価が上昇するか?という事が重要です。外部からでは決算内容でしか判断できない事が、従業員であればより深くその企業を把握することができることもメリットです。

  • 業績を左右するできごとが社内で起きていないか?(大規模プロジェクトが失敗していないか?大きな失注がないか?コンプライアンス上の大きな問題が発生していないか?)すべてを把握することは難しくとも空気感で感じることもできると思います。
  • 社員が自主的に働けているか?(業績は社員がどれだけ頑張るかということになりますが、頑張れる環境を会社が作り出しているのか?)処遇の面もそうでしょうが、自身が成長する機会(仕事、研修)が提供されているのか?ということも把握できます。

これからも良い業績が続く、社員も自主的に仕事できる雰囲気があると感じるのであれば持ち株会に入る意味はあると思います。

ただし、会社と一連托生で、業績が悪くなった場合(最悪、倒産)持株の評価もさがる、給与所得もさがるダブルパンチを受けるリスクがあります。それを理解したうえでという前提ですが。

 

そういう点で、自分は生き生きと働けていないものの会社全体としてはコロナの影響をうけることなく業績もまずまず悪くない感じなので当面は続けようかと考えています。

 

 

-ダメリーマン, 雑記

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