自分の近所には40年以上前からやっている中華料理屋、定食屋などがありますが、ここ1年の間に立て看板や、店の改装をして、見た目にはちょっとこぎれいになった店が何店もあります。
かたやコロナを契機にお年寄りがやっていた店が閉店し、そのあとに新しい店、しかも20代、30代の若い方、あるいは外国人の方が店をはじめるというのも見受けられます。
前者の改装店については、たぶん、支援金で改装したんじゃないか?と思っています。悪いことではありませんが、もともと客があまり入っていない店ほどそのようなことをしています。そして今も客ははいっていません。
こういう状況をみると、当事者には申し訳ないですが、客が入らないならこの機会につぶしてしまって、新しい店が入ってくれないかなと思います。
もちろん新しい店も今後続くかどうかわかりませんが、地域の活性化という点では新しい店ができることは非常に良いと思います。
話し変わりますが、私の担当しているシステムは金融機関向けシステムですが、約20年前にを全面刷新してから今まで、新規の金融機関も利用していただき会社の業績に非常に貢献しました。この全面刷新というのは、本当に昔のシステムをすべて捨てました。普通、システムを刷新する場合、どうしてもすべてを捨てることができず、一部はシステムが残ります。そうすると旧システムと新システムをつなげるなどして、その後の維持管理が非効率になってしまう、というケースがあります。もちろんトラブルの温床にもなるのです。(みずほ銀行もそうでしょう)
(ただすでに20年が経過して、すでにシステムは老朽化していますが。)
すべてを壊してゼロにして、そこから新しいものが生まれる。
壊すということは、今までそこにいた関係者には非常に大きなインパクトを与えるもので生活にかかわる問題になるかもしれません。
ですが、そのくらいやらないと新しいものは生まれてきません。
これまた失礼な話ですが、ロシアなども壊れてしまえば、あたらしい何かが生まれるかもしれません。
日本もコロナで本当はつぶれてしまうべき企業、店、その他が延命してしまったことで、生まれ変わりの機会が失われてしまったのではないかと思うこともあります。また、株式市場だって日銀の買い支えなどやめて一度おちるところまで落ちてしまえば、新しいものが誕生し株式市場も活性化するのではないか?とも思います。
ですが、、株を持っている自分にとっては今はやめてほしいとは思います。
まあ私だって会社にとってはお荷物の部類に入っていると思います。ここでやめてもらった方が会社の活性化には役立つのかもしれません。が生活がかかっているのでしがみついています。
自分に関係のないことでは理想論が言えますが、自分に影響がおよぶと簡単に賛成はできかねますね。
そういう点ではアメリカは日本と比較して新陳代謝が行われていると思いますので、お金をばらまいた影響は今後出るでしょうが、投資先としては一番に考える国なのでしょうね。
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