以前のブログで少し述べてきましたが、私は役職定年となりこの3年給与は減っています。
年収ベースでも数十万の減収にはなっています。
本来、減収に見合わせ生活様式を見直していかないといけないのですが、果たして自分はできているのか?
結果としてはできています。
ただし、これはコロナの影響が大きい。
コロナによる影響で行動パータンが強制的に変わった。国民皆我慢という思いもあり、その変化に対するストレスはあまり大きくなく結果として節約ができという事です。
以前コロナで変わった(減少した)支出を載せました。
その後、緊急事態宣言は解除されましたが、外に飲みに行ったのは2回。しかも2時間以内でスパッと終了しています。なので支出が増えたという事はないです。
またここに記載していない事でも更なる支出の抑制がありました。
①旅行だけでない、外出も減った。
夏休み、冬期期間のリフレッシュ休暇を利用した旅行がなくなった。また休日の外出もあまりしなくなり外食も減った。
②タクシーに乗らなくなった。
以前は仕事で疲れるとタクシーで帰宅する事がありました。(ひどい時には朝の出社時にも使った事があります。)また、飲み会で遅くなった場合もタクシーで帰宅する場合もありました。コロナでテレワークが増え、飲み会も少なくなりタクシー利用する頻度が本当に少なくなりました。
こんな事で給与収入の減少に対するストレスをあまり感じなく支出が自然に減らす事ができました。
このタイミングでのコロナは支出を見直す必要がるという私個人の事情においては良かったと思います。
まあ、来年以降も給与所得減は続くでしょうし、継続した支出の見直しとともに、別の収入のルート作りはこつこつやっていかないといけませんね。
私にとって収入ルート作りの一つが「配当」になりますので引き続き支出で浮いたお金を投資に回していきたいと思います。
[ご参考]
年代別の年収の推移です。
※Career Picks キャリアピックスより引用
サラリーマンになると平均的には50代から年収は減少傾向になります。早いと40代後半から減ってくるかもしれません。しかしながら、お子さんの学費、あるいは親の介護等、削減できない支出(むしろ増えてしまう)がまだまだある時期なので計画を立てていかないとですね。