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先輩の葬儀に参列

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先輩の葬儀に参列

 

先週土曜日は昔の会社の先輩の葬儀に行きました。
まだ60歳になっていませんが、4年間大腸がんと付き合いながら4,5日前まで普通に在宅勤務をされていたそうです。
最近は直接お会いしていませんでしたが、数年前までは定期的に飲みに行ってました。
人間的に尊敬できる方で非常に残念です。ご冥福をお祈りします。

 

家族葬を希望されているということで参列者は少な目でしたが、呼ばれていただき参列することができました。

他にも呼ばれていた、以前の会社の同僚・先輩と、あいさつ、話をする機会があったのですが、なんなんですかね、昔の会社時代のヒエラルキー(と言ってもいいのかもしれませんが)を引きづっている輩が多いのにはびっくりしました。

年上の人には私から挨拶をしたものの、会釈だけされて会話もなし。
同期だった数人にもこちらから挨拶しても、それだけで、今所属している会社の社員で固まってこそこそ話しているだけでした。

 

ここに出てくる以前の会社とは、私が大学を卒業して新卒で入社した会社です。(私が30前半の時に倒産しました。)先輩・同僚もその時の人たちです。

そして当時は運良く、会社を丸々ひきとってくれる会社があり、彼らは今もその会社に在籍しています。
(私は倒産してから転職をしたので、そこで彼らとの接点はなくなりました。)

 

私は彼らとは20年連絡をしてなかった人間なので、それが当たり前といえばそうかもしれませんが。

これからも話す必要はないなと思いました。

 

もちろん、そういうことなしにお話しさせていただいた先輩や同僚とは色々と話しができてよかったです。

サラリーマン社会(村)は狭い世界だなということをつくずく感じました。

 

そしてもうひとつは、サラリーマンの枠から抜け出していない人が、ほとんどなんだなという事です。

久しぶりにお会いした先輩は今年60歳で、再雇用を選んだそうです。
お子さんが高校生1名、大学生2名おり、まだまだ出費がかさむこともあり。
再雇用となり、年収は1/3になったそうですが、しかたなく働いているとの事。
副業も考えているが、自分では動けていない。
自分自身の人生ってなんだろうな?とぼやかれていたのが印象的でした。

 

また他に話した同僚や後輩は。
今の会社の立場や状況などの情報交換、何かしら仕事のつてがあればそれにのれないか?という話ばかりでした。もちろん、会社対会社の話で。

 

本当は投資の話も聞きたかったのですが、最初に口からでてきたのかこんな話なので、たとえ時間があったとしてもあまり投資に関する話はでてこなかったのではないかと推測しています。

 

まあ自分自身もサラリーマンであり人見知りで内向的ですので偉そうなことは言えませんが、ここに登場している面子は50代、60代ですから、もっと人間として大きく(おおらか)にならないといけないなと、あらためて思いました。

 

 

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