投資では、ある程度の余力(現金)をもっておく事は必要だと思います。
※保有株も余力(証券)ですが、売却しないと次の株式への買付ができないので、ここでは余力=現金としています。
現金は、年とともに価値が目減りするので投資に回すべきという意見は理解しています。
ですが、市場が大きく下げた時、個別の材料で株が下落した時に投資に回す事ができます。(精神的に安定することも理由の一つかもしれません。)
私は、401k口座(確定拠出年金)、株買付のための証券口座、それぞれ約40%の余力があります。
どこかのタイミングでは買付に向かいたいと思っています。
ただし、、、
余力があっても、使うタイミング(余力をいつまで持つのか?)を判断することはむつかしいです。
いつ下がるのか?どのくらい(の価格)下げるのか?わからないですからね。
大きく下げたと思った時に、「まだ下がるのではないか?」「いやいや、ここから上がるのではないか?」そんな葛藤の中つい買付してしまう。その後、さらなる下げがきてがっくりする。
昨日書いた株のバーゲンセール
これはデパートやamazon、楽天のように店からバーゲンのお知らせがくるわけではなく自分で判断しないといけないですからね。
余力が使えるバーゲンセールを心待ちにオリンピックでものんびり観戦したいと思います。