7月くらいからは小康状態を保っていた出社したくない病ですが最近再発してきました。
この寒さで布団から出たくないというのもあるのですが、それだけではないのです。
12月は私が担当しているプロジェクトの社内報告がありました。報告自体はなんとか終わらせたものの、プロジェクトの先を見ると報告通りの状況(リスクはありながらも今は順調)ではない。喉に小骨が引っかかっている感覚を持っているからかもしれません。
なぜ小骨が引っかかる感覚を残しているのかというと、プロジェクトに対する私の熱量がそんなにない事。
気になるならトコトン突き詰め、解決するなり課題を報告すれば良いのですが。。。「小骨の根拠は?なぜそう思うのか?」「解決策は?」「いつまでにやるの?」と問われる事は想定できるものの、そこまでの対応をする気力はおきない。その場の説明だけやり過ごせればという、その場しのぎの気持ちがあるからです。
しかしながら、今後のプロジェクト運営にあたり、そこが気になってしまい、悶々・陰鬱な気持ちになってしまう。
あ~会社行きたくない。
まじめに業務に取り組んでいる人からみたら、まさにダメリーマンですね。自分が若い時にこのような「おっさん」がいたら不愉快な思いになるでしょう。
たとえ評価が悪くなろうとも、自分のペースで仕事をしたい。という願望はあるものの会社に所属している限り自分の希望が100%かない納得した仕事ができる事はまれであり、それを理解しているにも関わらず会社に依存している自分というのが根本にある限りこの症状はついてまわるのでしょうね。
そんな状態を繰り返しながらダメリーマンを享受し定年まで過ごすのか?と思い悩みはすれど、何も行動できない自分がいる事にも嫌気が差し、ますます出社したくない病をこじらせているのでした。