任天堂(7974)が大幅な下落となりました。
10月1日終値:49,570円(前日比-4,740.0 (-8.73%))
自分は配当目的で任天堂は対象には入っていませんが、こう下がってくると日本を代表する企業でもありちょっと気になるところです。
チャート
- 6か月日足チャート(以下はマネックス証券より引用)
これだけではわかりませんが年初来安値を更新していしまいました。
- 5年週足チャート
5万円で下げ止まるとも思えるチャート。
配当は?
- 配当金推移
5期連続増配となっています。
配当利回り(実績)は4.09%ですが、来期配当は1,430円予想なので利回りは2.6%程度の見込みです。
- 配当性向
以下の通り会社ホームページに記載がされています。業績に連動したわかりやすい配当方針となっています。
長い目でみると
配当性向は上述の通り会社としての方針が出されています。業績悪化⇒株価下落⇒配当金低下という流れとなり、株価が安くなったからといって配当狙いで買付を決断することはむつかしいです。
しかしながら任天堂という会社としてのブランド、価値に期待し、ある程度仕込んでも良いのかなという気にもなっています。
来年の配当予想1,430円とした場合。株価50,000円で2.6 %程度、株価45,000円で3.1%程度の配当利回りとなります。
配当利回りは物足りないですが、50,000円が良い押し目とならないかなという感じです。