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中期経営計画達成のために仕事頑張るのか、株主になって恩恵こうむるのか

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中期経営計画達成のために仕事頑張るのか、株主になって恩恵こうむるのか

 

私の勤務する会社は今年度が5カ年経営計画の最終年度。まだ1年あるのですが案件を積み上げていくと今年度の予算は達成の見込みです。今の所、業績もまずまず、毎期の計画も達成している状況なので株価はなんとか右上がりを継続しています。

 

そして経営はすでに2030年の中期経営計画を今年度は考える期間となっており、中間管理職の若手などをピックアップし2030年に向けた検討タスクフォースなどを立ち上げています。もちろん私にそんな声がかかるはずもなく。というか2030年にはこの会社にはいないでしょ。定年してるし。

 

最終的には計画目標として数字(売上、営業利益(営業利益率))が出てくるだけでしょうが、しょせん株主に向けての目標設定であるのです。

 

社員に対しては、これに向かって仕事せよ。だけなんですよね。まあ目標達成したら微々たるボーナスの上増し、あるいは評価UPという期待感を持たせつつも、とにかく労働労働で搾取されていく歴史は変わらりません。

 

私は社員持株会に入っているので、この中期経営計画が達成されていけば株価上昇の恩恵をうけることができるかもしれない。というくらいでしょうか。

 

そう考えると、自分は労働せず社員に労働してもらい、その対価を受け取る事ができる株主でいないといけませんね。

 

あらたな目標に向かった仕事頑張ろうとは思わず、株主になり甘い汁をすすり続けたいダメリーマンでした。

 

ただし会社(私の所属する)の配当利回りは1%程度なので配当目当ての私にとっては物足りないのでです。

 

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-ダメリーマン

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