私はポイ活を重視していませんが、それでも、もらえるものはもらいたいと考えています。そして、ポイントを活用することで、できる限り支出を減らしたいと思っています。
年間発行額が1兆円以上という推計もあります。2023年度には1兆6千億を突破する見込みとのこと。(2019年野村総合研究所レポートより)
ただし、関係するポイントをもれなく取り込んだり、ポイントを貯めるためのノウハウを勉強する時間はかけたくないので必要最低限にしているつもりです。
それでも、洗い出してもみると色々なところでポイントを貯めています。
まあ普通のポイントだと思いますが。
ポイントよりもキャッシュレス
まずはキャッシュレス。現金を使わないようにしたい。ということから支払いは
- クレジットカード
- モバイルSUICA
- ペイペイ
3種類をメインとしています。
これでほぼキャッシュレスです。残る現金払いは、地元の一部の商店、病院、クリーニング屋、床屋くらいでしょうか。
クレジットカード
クレジットカードは2枚に抑えています。
- JALカード
メインのカードです。買い物は基本これです。
元々、海外出張が多かったためゴールドカード&グローバル会員となりましたが、海外出張はほぼZEROとなり航空機利用によるマイルはたまらない。しかもコロナ禍で旅行にもいけない。マイルも期限切れが発生してきて有効な活用ができていない。年会費は高い。他のカードへ変更するか?しかし、グローバル会員を手放すのはもったいない。という課題あり状態になっています。
10万マイルくらいあるのですが、どんどんマイルが期限切れになるため、通販で買い物をしてマイルを消費しています。 - ビックSUICAカード
ビックカメラは昔(池袋だけに店舗があった時)からの利用で、それがSUICAと両方のサービス提供を兼ねていることから利用しています。小口の買い物はSUICA優先にしています。あとは、交通機関の利用&ビックカメラ利用でしょうか。
ポイント状況
一般的なものしかありませんが、ポイントは以下となります。
- 楽天ポイント
ネットショッピング、ふるさと納税で利用しているためポイントがありますが5,000ポイント程度です。年一回の買い物で利用してしまうので貯めることはありません。楽天カードは利用しておらず上記のJALカードを利用した買い物なので高いポイントにはなりません。 - Tポイント
YAHOOショッピングで貯まりますが500ポイント程度です。定期的に買い物で消費しているので貯まることはありません。 - suicaポイント
定期券、鉄道利用によりSUICAポイントがたまりますが、定期的にSUICAへチャージしていて貯まることはありません。 - ビックポイント(ビックカメラ)
15万ポイントくらいあります、これを使わないといけないと思いつつ貯めたままとしています。 - nanaco
セブンイレブン、西武デパートの食料品で使う事はありますが、ポイントはチャージしてしまいます。セブンイレブンは会社での利用頻度が高かったので作りました。
他のコンビニ関連(ファミマ(ファミペイ)、ローソン(ポンタ)のポイントは頻度少ないのでSUICAにしています。
ただ最近はテレワーク主体でセブンイレブンの利用頻度が下がってきたのでSUICA利用に変更しても良いのではないかと考えています。 - ペイペイ
nananco同様ですね。 - amazon
こちらはポイント貯まっても次回の買い物で自動的に利用されるのであまり気にしないですかね。私は主にKindle本の割引キャンペーンでのポイントがつくのがメインです。 - その他
・地元スーパでメインとなるのは東急ストアでこちらはJALカード(&TOPカード)としていてポイントは定期的に消費しています。
ドラックストアもポイントがありますが、これはやめています。なるべくクレジットカード利用でのポイント(マイル)だけとしています。
・以前はLINEペイも利用していましたが、SUICA、ペイペイで充足できるのでやめました。 - ふるさと納税
これは自分的には重要です。ふるさと納税は基本的に飲食に関する商品を申込みしています。たまに年間の上限を使いきれない場合が出てくるとき、ポイント制を設けている自治体へ申込みをします。だいたいこれで2年程度延長して利用可能になります(なかにはポイント無期限の自治体もあります)。このポイントの管理はきちんとやらないといけません。
ポイントは現金に劣る
ポイントには利息がつきません。
利用範囲も限られます。
ポイントの還元率が悪くなる可能性もあります。
期限切れになる可能性もあります。
ポイントは現金には勝てません。
ポイントは貯める事も重要かもしれませんが、確実に使う。そのためにはなるべく管理はシンプルにしたいなと思います。