自分の投資額も減ってきていますが、今までのソーシャルレンディングへの投資状況についてまとめてみました。
累計投資金額は償還(早期償還含む)した後に別案件へ投資するとそれだけ金額は増えるので純投資額ではありません。
(例えば10万円が1か月後に償還となり、別の案件へ投資し再度1か月で償還となった場合、これが12か月繰り返されると投資累計額は10万×12で120万になります。)
グリーンの網掛けはすでに会社が投資案件を出しておらずソーシャルレンディングは終了してしまっている状態。
数年前は業界が盛り上がり、それなりの利回り(安全圏と思われる利回りでも5%以上)の商品が多数ありました。
ただ業界自体が若い事もあり事業会社によっては無理をしたお金集めで破綻をしてしまったり、悪意としか思えない投資詐欺に近い形で投資金が戻ってこないといった数々の問題が発生しました。(まあ今も問題は発生していますが)
新しい商品が生まれる時には、そのような事故案件が発生しながらも、怪しげな事業会社が淘汰され、情報開示も透明かつ詳細になる事で、幅広い投資家に受け入れられる投資商品に育っていくものだと思っています。が、ソーシャルレンディングはまだまだ道の途中といった所でしょうか。さらにコロナショックもあり特に私が投資の中心と考えていた不動産、マンション等への投資は消極的にならざるをえないと考えています。
私もPreREITFundでは少額(1.9万)ながら期失となつてしまっておりますが、かなりの痛手を被った投資家の方は多数いると思います。
今の私の感触は、なんとなく話題にならなくなり、業界自体衰退していくのではないか?という懸念を持っています。(なんの根拠もありませんが)
一般の投資家が様々な事業に投資をする事ができるメリットがあるとは思うのですが、今後どのようになっていくのでしょうか?アンテナは張っていきたいと思います。