サラリーマンとして会社で経験してよかった事ってなんですか?
「色々な事にチャレンジして成長を実感する事です。」
て事でしょうか?
30年近いサラリーマン生活を振り返ると本当か?と思ってしまいます。
(完全にダメリーマンです。)
良かった、悪かったは別に私が今までのサラリーマンとして経験した事を挙げてみます。
①会社が倒産した。
いきなりの倒産。
金曜日に担当していたプロジェクトが中断になった事を知らされたものの、その後帰宅。
翌土曜日に朝寝ている時に親からアンタの会社潰れたのと連絡あり。びっくりして目を覚ます。
自分としては不満はあったものの、定年まで働こうとは思っていた。
倒産から退職まで半年程度、会社の整理のために残って残務処理をした。
(昼間からビール飲んでたな・・・)
②転職した。
①があったので転職した。
でも色々な要因があり結果3回転職した。
(給与待遇が悪かった。新しい環境になじめず孤独を感じた。)
若さ(勢い)と、やる気をアピールし待遇は改善されて今の会社に落ち着いた。(あくまでも40代までの話ですが)
③年に10回以上海外出張した(3年間)
アジア圏への海外出張でしたが、おかげでJALグローバル会員になって優先搭乗できたり、CAさんがご挨拶来てくれたり、ラウンジがただで使えるようになった。(ちょっとした優越感を獲得(ちっちゃ!)
日本とは異なる経済、文化、考え方に触れる機会を得た。現地では日本語ペラペラのマネージャもおり積極的に外国語を習得もせず。
④役職定年になった。
給与が下がるということを経験した。
(頭で理解はしているもののモチベーション大幅ダウン。あとはソフトランディングを願うのみです。)
⑤関連会社へ出向した(してる)
なじみのない人、顧客と仕事をする事で疲れが半端ない。
あてがわれた仕事も期待されてるという思いもなくただただつらいと感じるだけ。
⑥そして、もしかしたら近いうちにあらたな経験をするかもしれない。(まだ秘密)
振り返って経験なんてそんな所です。
本来、社会人としての経験はスキルアップであり結果キャリアップかもしれませんし、人生で経験した事のない経験をする事で人間の厚みが増す(いつでも成長する)。
そんな理想なんて、、、って感じです。
数年後にそんな事があったなと笑いながら、お酒が飲める事がゴールなのではないかと思う次第でございます。
つまり今はただただつらいだけの日々を過ごしているのです。
そういう時に、配当金・分配金が入金される事でつらさを緩和できるレベルになっていきたいものです。(まだまだ先が長い。)
※と投資にも関係ないつぶやき、愚痴でした。