アメリカのインフレの現状
昨日発表されたアメリカ1月消費者物価指数(前年比)は6.4%。予想6.2%よりは上振れとなりました。
【速報】 CPI
先ほど発表。市場予想を上回り、米国株は下落で反応しています。
明朝にnoteで解説を配信予定です pic.twitter.com/QOBun8g9LQ— 後藤達也 (@goto_finance) February 14, 2023
アメリカのインフレは高止まり。次回のFOMCでは0.25%の利上げ予想。政策金利は4.75~5%となり、これが一定期間続くのではないでしょうか。(利下げはまだ先)
あらためてそう思いました。
そうなると債券価格はまだ上がらない。
高配当株ETFは安くない水準
また私が定時買付している高配当ETFはチャート的には高い所まできています。過去から見ると安い水準ではありません。
- VYM 3年週足チャート(SBI証券より引用)
- HDV 3年週足チャート(SBI証券より引用)
- SPYD 3年週足チャート(SBI証券より引用)
というところから、高配当株ETFを定時買付を少し減らして、債券ETFを追加することにしました。
債券ETFは何を買う?
私が考えている債券ETFは以下です。
銘柄 | 分配利回り | 経費率 |
バンガード 米国トータル債券市場ETF(BND) | 2.54% | 0.03% |
iシェアーズ iBoxx USD投資適格社債 ETF(LQD) | 3.32% | 0.14% |
iシェアーズ 米国国債 20年超 ETF(TLT) | 2.65% | 0.15% |
選んだのはLQDとTLTにしました。
分配金利回りが高い順ですかね。
あと3銘柄の比較チャートをみて、(今は下げてるけど)将来的な利下げ開始による価格上昇も期待して。
定時買付の設定内容
今月からは
- HDVは一旦休止。
- VYM、SPYDは金額変更(減らす)。
- LQD、TLTを追加。
としました。
総額を変えず配分を変更していることと、定時買付なので債券ETFに回す金額は、たかがしれています。月1~2株分くらいの買付です。
こんな感じで少しみていこうと思います。
よろしければポチっとお願いします。
↓↓↓↓↓